互換性に関する注意: 4D v13より、4D Chartは4Dから取り除かれ、外部プラグインとして提供されるようになりました。以前のバージョンの4Dではこのプラグインは内蔵されていました。あなたの4Dアプリケーションが4D Chartの機能を使用している場合、この外部化された4D Chartプラグインを、他の4Dプラグインと同様、4DあるいはデータベースののPluginsフォルダーにインストールする必要があります。
4D Chartプラグインは今後改良される予定がありません。今後はグラフィカルな表現を行うためにSVG描画エンジンの利用を推奨します。この機能はGRAPHコマンドを使用したプログラミングでのみ利用可能です。

4Dを使用してデータベースやクリップボードのデータに基づく様々な種類のグラフを作成できます。これを行うために4Dから4D Chartプラグインを呼び出すことができます。

データベーステーブルのフィールドデータを使用して直接、あるいはメソッドの結果としてデータをグラフ化できます。

4Dに4D Chartをインストール (プラグインやコンポーネントのインストール参照) したら、グラフにデータベースレコードを割り当てたり、データが更新されるに伴いグラフを更新したりすることができます。

4D Chartは100以上のコマンドを4Dに追加します。4D Chartコマンドを使用すれば新規グラフの作成、動作の設定、ドキュメントを開いたり保存したりするなどの動作を自動化できます。